私があなたにできること
私は素直に辛いと言えない
私はあなたから連絡がない間
もうこれで最後
2度と連絡はないのではないかと
毎度思っていることも
なんでも話せる時間が大好きだった
素直で純粋だと感じていたあなたが
愛おしかった
今はなにを見ても 信用することは
できなくなって コミュニケーションの
深さもなくなってしまったね
信用して信頼していた塔は崩れ落ち
粉々になりながら 落ちていく
それでも 見上げては美しかったと
私はそこから跡形もなく 姿を消すことが
あなたへの愛だと思うしかない
きっと私のためでもあるのだろう
今はわからない
未来にそう思うんだろう
向き合って共有する時間を味わってみたかったと
運命なのか 神さまなのか
私は恨むんだ
なぜ私だけと
雨がたくさん降っていて
雨を味わえるような生活がしたい
あなたと縁を切ることが 悲しい
それでもその道しか 思いつかない
穏やかに日々を送っているあなたから
私を無くしてしまうのだと思うと 悲しい